競馬場特性
馬にも得意、不得意のコース条件があるので考慮なしで的中は望めません。
馬の得意分野を解明し予想に反映することで競馬予想の精度は間違いなくアップします。
■東京競馬場
日本ダービーやジャパンCを代表とする数々の大きなレースが行われる東京競馬場は、
1周の距離、直線の長さ共に標準以上のスケールを誇る上、バックストレッチ部分とホームストレッチ部分に2つの坂が設けられています。
スパイラルカーブ改修後は、減速なくコーナーを走れるため非常に速い上がりでの決着になります。
■中山競馬場
コース全体の高低差が5.3mと極めて大きく、馬たちはコースを1周する間に、建物の2階に相当するほどの高低差を上り下りしている計算になります。
中山名物の急坂は、残り220m地点から150mもの距離があり、上り坂の高低差は2.4m、勾配は約1.6%と日本一の厳しさを誇っています。
ただ、中央競馬場の中では小回りに位置するので基本は前にいないと勝負になりにくいコースと言えます。
■阪神競馬場
芝の内回りコースでは残り800m地点、外回りコースでは残り600m地点から、それぞれ直線のなかばにかけて緩やかな下り坂が続き“阪神名物”の上り坂につながっている。
この上り坂は高低差こそ1.8mながら、距離が短いために勾配は1.5%と中山競馬場の急坂(勾配1.6%)に比べても遜色はなく、それまで軽快に飛ばしてきた逃げ馬、先行馬が失速するシーンもよくある光景です。
外回りは東京競馬場の特性と似ており関連性が高いので得意な馬はチェックしておきましょう。
■京都競馬場
最大の特徴といえば、“3コーナーの下り坂”でしょう。長距離レースの場合、1周目の坂は抑えて下るのが鉄則。
それは自然に勢いがついてしまう下り坂から抜け、スタンドからの大歓声を浴びて1周目の直線と続く場面で、
いかに折り合いをつけスタミナを温存できるかがレースのポイントとなります。
基本平坦コースなので前に行ける馬が有利と見て間違いありません。
